中学生の方へ

中学生の方から本校進路指導室へよくある質問にお答えします。

Q.  就職先は、どんなところがありますか?
A.  地元製造業や建設業を中心に、全国から様々な職種の求人があります。建設系の学科を中心に市役所などの公務員技術職にも毎年就職しています。
令和7年度の求人倍率は約17倍で、簡単に言うと、1人に対して17社の求人があるということです。 

Q.  今はものづくりが好きですが、具体的に将来就きたい仕事は決まっていません。ものづくりではない職業に就きたくなったとしても、求人はありますか?
A.  様々な職種の求人があり、対応することが可能です。

Q.  進学先を見たら、国立大学への進学実績がありますが、今成績が良くない自分でも可能性がありますか?
A.  可能性は十分にあります。本校の強みは、進学も就職もできる学校です。過去には、中学校時の成績では大学進学は難しいと考えていた生徒が、高校で好きなものづくりについて勉強している間に、勉強することが楽しくなり、専門教科だけでなく普通教科の成績も向上し、国立大学に進学したり、その後大学院まで行ったりした例があります。国公立・私立とも大学が用意している工科高校を対象とした入試制度もあるので、あなたの頑張りしだいで、一般的には難しいとされる大学へも有利に進学することができます。 

Q.  知らない人たちに囲まれて仕事をするのは心配です。でもいつかは働かないといけないのは解っています。どうしたらよいですか?
A.  まだ、みなさんは成長の途中です。高校生活を通して成長できます。また、地元企業には、本校の卒業生が大勢活躍しています。困ったときなど相談に乗ってくれますので安心してください。ある会社においては、部署の50%が本校の卒業生が占めている会社もあります。

Q.  建設業に将来就きたいと思っています。よく3K(きつい、汚い、危険)と言われたりしますが、どうでしょうか? 特に年齢が高くなってから不安です。
A.  安心してください。本校の卒業生たちは、資格を在籍時に取得しているので、建設業界では管理者として働くことが多いです。年齢を重ねてからでも大丈夫です。

Q.  ものづくりが好きですが勉強は苦手です。こんな私でも大丈夫ですか?
A.  大丈夫です。何よりものづくりが好きなことが大切です。本校の授業には、机に座って知識を学ぶ座学と、体や手を動かして技術を学ぶ実習があります。座学で学ぶ知識と、実習で学ぶ技術がつながるので、それぞれの学びが深まっていき、きっと両方とも楽しくなると思います。

Q.  ものづくりには資格が必要な職種もあると思いますが、工科高校で取得できますか?
A.  日々の授業を通して資格取得につながる知識や技術を学び、多くの資格を取得できます。

Q.  企業内学園って何ですか? 就職ですか?進学ですか?
A.  就職です。大手企業を中心に、就職して給料をもらいながら、1年間専門的な知識や技術を学び訓練を受ける制度です。卒業後はその企業のチームリーダーやスペシャリストとして現場の中核になっていきます。 また、企業内学園とは違いますが、車のディーラーに整備士として就職して、自動車の専門学校に給料をもらいながら通う形もあります。給料をもらえるだけでなく、専門学校の学費も援助してもらえます。

Q.  将来、どのような仕事に就きたいか、どこの会社に入りたいかなどを考えたり、学んだりする機会にはどのようなものがありますか?
A. 多くの機会があります。以下にその一部を紹介します。進学についても同様のものがあります。

【 進路ガイダンス・講演会 】本校の職員や外部の講師によって、社会で求められる人物像について説明したり、自らの進路実現に向けてどのようなことを意識したらよいかなどの指導をしたりします。

【 企業説明会 】多数の企業を招いて開催します。生徒たちは話を聞きたい企業を選び、説明を聞いたり、質問をしたりします。


【 工場見学・現場見学 】クラス単位で工場や建設現場に行き、見学をしたり、話を伺ったりします。

【 インターンシップ 】希望者は、夏休み中の数日間、企業に行き、実際の職場を見学したり、体験実習を行ったりします。


【 オープンファクトリー・オープンカンパニー 】オープンキャンパスの企業版です。地元企業を中心に、夏休みや春休み中に個人の希望する企業に見学に行きます。一人で複数の企業を見学することができ、工業関係以外の企業も見学することができます。


【 公務員説明会 】公務員志望の生徒に対し、校内外の講師により説明会を行います。

【 卒業生との懇談会 】本校の卒業生を招き、在学時に何を意識して就職・進学先を選んだのか、どのようなことを頑張っていたのか、高校で学んだことが今の仕事でどう役立っているか、などの話を伺います。